ムール貝の酒蒸し
今日は、『ムール貝の酒蒸し』を作りました。
この辺でムール貝といえば、プリンスエドワード島ですね。
日本では、『赤毛のアン』で有名なプリンスエドワード島です。
スーパーの鮮魚コーナーで、プリンスエドワード島産の
一番新鮮そうなのを選んできました。
Best Beforeの日付ついてるのがいいですね。
ワイン蒸しが一般的ですが、ここは和風に日本酒を使います。
酒蒸しにするのは簡単です。
早速いってみましょう。
ムール貝の酒蒸し
<材 料>
ムール貝 1 LB
水 100cc
酒 大さじ3
薄口しょうゆ 小さじ2
あさつき またはネギ 適宜
<作り方>
- オーブンを500°Fにあたためておく。
- ムール貝の足糸(ひげみたいなもの)を引き抜く。
- 貝の表面をたわしなどでよく洗う。
- ふたができる耐熱の器にムール貝を入れる。
- 水と酒を加える。
- ふたをしてオーブンに入れ、5分待つ。
- 薄口しょうゆを回しかけ、全体にからめる。
- 皿に盛り付け、あさつきなどを添えていただく。
本日の特選素材 オンタリオの酒 『泉』原酒
皆さん、カナダに酒蔵があるのをご存じですか?
日本酒を造る、本物の『酒蔵』です。
実は、その『酒蔵』がお隣オンタリオ州のトロントにあるんです。
こちらがトロントの酒蔵で作られたお酒。『泉』です。↓
日本酒の作り方や種類など、詳しいことは、オンタリオ酒さんのページを
ご覧ください。
カナダの水で、日本の杜氏さんを呼んで、日本と同じ作り方で、
とてもおいしい純米酒を生産されています。
このまま飲んでとてもおいしいお酒なのですが、
ひとつ贅沢に、このお酒で酒蒸しを作ってみてください。
鍋のふたを開けた瞬間、お酒のいい香りがふわっと立ちのぼります。。
そこにさっと薄口醤油をまわしかけ、その出汁をからめた蒸したての
ムール貝を口に入れると、今まで食べたことのない、
ワイン蒸しと一味違った美味しさがあります。
そこには、ムール貝にありがちな海臭さや生臭さといったものが
全く感じられません。
鍋に残った出汁も、それだけで上等なお吸い物になっています。
オンタリオ酒さんの『泉』原酒は、SAQの店頭でも手に入ります。
それ以外の種類は、州をまたいでLCBOにいきましょう。
州をまたいで足を運ぶ価値あり!です。
オンタリオ酒さん、これからもどんどんおいしいお酒を作ってください。
いつかトロントにある酒蔵に見学(試飲)に行きたいです!
その時は、よろしくお願いします!
今日のさくらっち
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海外用に作られているので変圧器不要です。これ使ってます。
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