つぶ貝のお通し
今日は、『つぶ貝のお通し』を作りました。
よく居酒屋やお寿司屋さんのお通しで出される、アレです。
天然の生のつぶ貝を見つけたので、やってみました。
つぶ貝のお通し
<材 料>
・つぶ貝
・昆布水 1000cc
・酒 小さじ1
・薄口しょうゆ 小さじ2分の1
・塩 小さじ1
・しょうゆ 小さじ2分の1
・あさつき(chive)など お好みで
・下ゆで用の水・塩
<作り方>
- つぶ貝を、たわしなどで、よくこすり洗いする。
- 塩水につけ、一晩おく。(砂出し)
- もう一度水で洗い、塩水であくを取りながら、5分下ゆでする。
- 流水で冷やす。
- 貝から身をとりだし、きれいにそうじする。
- 鍋に、昆布水、しょうゆ、薄口しょうゆ、塩、酒を入れ、つぶ貝の身を10分煮る。
- 煮汁ごと冷蔵庫に入れ、一晩おく。
- つぶ貝を皿に盛り付け、漉した煮汁をかける。
- お好みで、あさつきなどを添える。
本日の特選素材 天然つぶ貝
ウェストアイランドにある中東系スーパー『ADONIS』の鮮魚コーナーで見つけたコレ↓
『Wild Northern Whelk』と札に書いてありました。
その場で英語名はわからなかったけど、『つぶ貝だ!』と見てわかりました。
”Wild” ってことは、”天然もの”ってことでしょ?
はじめてでしたが、やってみて正解!
日本酒にぴったりの、いいおつまみになりました。
ただし!
料理する前に調べてわかったのですが、つぶ貝には毒があるそうです。
死に至るほどではないので、あまり知られてないようですが、
視覚障害やふらつきが起こり、たいていは数時間で治るのだけど、
まれに失明することもあるとか!
身を切り開いて、中身をきれいにそうじすれば、間違いないので、
そこは丁寧にしておきましょう。
日本では、お刺身でも食べられていますが、
海外では、自分でお刺身にするのは、お勧めできません。
でも、とてもおいしい貝なので、チャレンジしてほしい食材です。
今日のさくらっち
WASHOKU クイズ
<問題4>
冬は、あったかい『おでん』がおいしい季節です。
さて、この『おでん』の名前の由来になったと言われている田楽は、どれ?
※不正解は、ランキングに飛んじゃいます。気をつけてね!
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海外用に作られているので変圧器不要です。これ使ってます。
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